8/29(土)、ノラヤサイエンスバー vol.4 オトナ限定!いきもの雑学講座第1.5回 プラナリアのひみつが開催されました。
最初に乾杯と自己紹介。
それからスライドを使っての、レクチャーがありました。
生き物ってなに?という話から、プラナリア研究の歴史や、日本での研究について。

そしてついに、本日の主役のプラナリアが登場します。まずは顕微鏡で観察。

なんとかスマホのカメラで撮れました。より目が可愛いですね。

プラナリアが餌を食べる様子も観察しました。ワラジムシを入れると、寄って行ってからみきます。飼育する時は鶏レバーを与えるといいそうです。

切った後のプラナリア。
切り口がきゅっと縮まると再生は多分可能。縮まらず広がるとその部分は再生しないかも……とのことです。

プラナリアがものを食べるときに腹部から出すという「白いちくわ」状の咽頭も解剖して観察しました。
そして有田さんの飼育しているヒドラや、ブラインシュリンプ、ブレファリズマ・ジャポニカムも顕微鏡で観察しました。
いろいろな生き物の世界をじっくり堪能した3時間でした!





