5/13(金)ノラヤサイエンスバーvol.7「”確率”と”ウソ”のお話」が開催されました。
参加者は全部で9人。
今回の講師は、教育業をされている明松真司さんです。Haikara Cityとして多方面で活動されてます。
料理は「洋風おでん」という名のいろいろ煮込んだ鍋でした。
それではまず、乾杯の後自己紹介タイムです!会社員の方、IT系個人事業主の方、大学職員の方、天文ボランティアの方。いつもながらバラエティーに富んだいろんな方が参加してくれました。初めてノラヤに来る方もいれば、サイエンスバー常連さんももちろんいました。
明松さんのお話がスタート。ぱちぱちぱち。
今日のテーマは、確率と、私たちがそれをとらえる感覚がおおいに「ズレてしまう」ということ。
お話の途中で、何度かクイズが出ました。
参加者の中にはバリバリに数学が得意な方がいまして、「勘でいいですよ!」と明松さんが言ったのにしっかり式を出して計算しようとした人も……
小クイズの正解者には、明松さんのサイコロコレクションから好きなものを1つ。こちらの方は10面サイコロを選びました!
ちなみにこれが明松さんのサイコロコレクション。こんなに種類があるなんて驚きです。見ていると飽きませんね。
ソーシャルゲームのガチャの話題も出ました。これ、はまってる人、いたりしません?
でもね……
レアキャラのガチャの確率を元に、ちゃんと計算してみましょう。……ちょっと、ぞっとする結果が出ました。
明松さんのお話が終わったあとは、質疑応答タイム。
そして数学繋がりでいろんな雑談をしました。
素数、ゼータ関数、波形、から音楽、エフェクター。ドラム、打ち込みの話。音楽やってる人が多かったですね!
最後に、明松さんから参加者特典が配られました!ちゃんとテキスト作って製本してきてくれたんです。感嘆の声があがりました。これは嬉しいです!
いかに私たちが感覚でいいかげんに確率をとらえていたかが、改めて実感できました。こうして教えてもらうと、危ない確率のウソにひっかかりそうになったときに立ち止まって考えることができそうです!
明松さん、ありがとうございました!
明松さんもブログでサイエンスバーのレポートを書いてくれましたので、ぜひ併せてご覧ください。
ノラヤ サイエンス・バー vol7 -“確率”と”ウソ”の、おはなし- 終了しました!!