7/23(土)に「夏だから、うどんの会」を開催しました。参加者は6人。
うどんは、1月にもお願いした「やまじうどん」さん。今回も一式を持参で、ノラヤの大テーブルで作ってくれました。
「2種類の小麦で、仕込み時間も異なる2種類を用意しました」と、やまじさん。感嘆の声が上がります!2種類のうどんが味わえるなんてラッキーです。
好奇心旺盛な参加者たちから「小麦の種類って何が違うの?」「気候によって配分を変えたりするの?」「時間をおくのはどうして?」など次々質問が。やまじさんの説明に参加者の石川さんが科学的解説を加え、参加者からは「へぇ〜」の声が何度も上がりました。
体験タイムです。伸ばしてみます。
専用の包丁で、うどんを切ってみます。
手前のが太麺で、30分近く茹でます。その後は普通のサイズ。こちらも茹で時間は10分以上。じっくり茹でてうまみを引き出します。
2つの鍋で茹でています。たくさんの調味料、薬味がスタンバイしてます。
そろそろかな?
ゆであがったら、まずはそのまま。なにも味をつけずに一本、食べてみます。
「おおーっ甘い!」「もっちり!」「おいしい!」「なにもつけなくてもいけますね」
やまじさんおすすめは、かまあげを生醤油で。醤油でうどんの甘みが引き立ちます。
食べ始めると夢中でつい写真を忘れます。
二つ目の生地。こちらは、氷で締めて冷たくしてみました。つるっとした食感がまたおいしい!
卵、かつおぶし、ねぎ、しょうが、ごま油。いろんな薬味をまぶして、いろんな味で楽しみました。
参加者の皆さんからもたくさん差し入れをいただきました。渚の妖精ぎばさちゃんから、「おさしみぎばさ」と「ふぐの卵巣のぬか漬け」。望月さんからは、自家製じゃこと山椒の佃煮、そして日本一辛い危険な一味。
「ぎばさ、ねばねばとしゃきしゃきがおいしいですね」「佃煮、合いますね〜」「わっ、この一味、やばい!ちょっとにしたほうがいいですよ」
みんなでいろんな食べ方をして盛り上がりました。
おなかいっぱいになって、まったりおしゃべりタイム。うどんから麺類つながりでラーメンの話、そばの話、発酵食品の話、みんな食べ物に関しては半端なく話題が豊富です。
やまじさん、今回もおいしいうどんをありがとうございました。参加してくださったみなさん、ありがとうございました!