11/19(土)に、ノラヤサイエンスバー vol.11 「できるかな人工細胞,つくってあそぼ分子ロボ」が、開催されました!
講師は東北大学工学研究科、バイオロボティクス専攻の准教授、野村.M.慎一郎先生。
いつものように最初は乾杯して、自己紹介タイムをやりました。
「今度青葉山に移る農学部なんです。クマが心配です……」「ようこそ!」
ちなみに今回、お料理をノラヤご近所の「yuji弁当」さんにお願いしてみました!料理がレベルアップです。お惣菜は一工夫あるものばかり。ボリュームもあって、おいしかったです!
参加者のみなさんからも、たくさん差し入れいただきました!珍しい茹で落花生を持ってきてくれた方も。ありがとうございました。
さて、野村先生のお話が始まりました。
※スライドは2歳サバを読んでいるそうです
人工細胞の研究のあゆみと、野村先生が行っている研究とその成果の紹介、そして分子ロボット、DNAで様々な構造を作るコンテストでの活動と、もりだくさんの内容でした。いつものように参加者からの質問もあり、また先生からの問いかけもあり、にぎやかに盛り上がりました。
エヴァからシン・ゴジラ、萩尾望都、ガンダム等ネタをまんべんなくちりばめながら、豊富な余談とともに、楽しくお話してくださいました。そしてそのネタを確実にキャッチし反応する参加者の皆さんも、いちいち素晴らしかったです。みなさん心が通じ合っていましたね。
たいへん話が盛り上がったので遅くなりましたが、実験もしていただきました。
みやぎ生協で買ってきた材料で人工細胞ができるんです!
卵の黄身、白子、アルコール、プロテオフ(コンタクトレンズのタンパク除去)、などなど。
実験器具がなくても大丈夫。お弁当に使うタレビンやケースを活用します!
iPadのカメラに乗せると顕微鏡になるレンズで、観察。
「ここに細胞ができています!」
「おおおーっ!!!」
最後に、みなさんにひとことずつ感想を聞くと予告していたのですが、時間が押して省略してしまいました!次回からはちゃんと感想タイムとります。
野村先生、興味深いお話をありがとうございました。参加者のみなさんもありがとうございました。