遠くからでも、パソコンとネットでできる支援があります。
西日本を襲った豪雨による被害が日々伝えられています。なんとか支援したいという気持ちが高まっている方も少なくないでしょう。
災害等が発生したときに、twitterやFacebokなどのSNSの情報や、企業が公開しているカーナビの走行データなどを基に、地図データ上に記録して、被災状況を視覚的に把握できるように作業するのが、「クライシスマッピング」と呼ばれるものです。
現在はITエンジニアが中心となってボランティアを行っていますが、パソコン・ブラウザの操作に慣れていれば誰でも参加できます。
この勉強会では、支援活動を行っているノラヤ常連の佐藤大さん(情報支援レスキュー隊 (IT DART) 代表理事/ネトボラ宮城)から、クライシスマッピングマッピングについて概要を説明していただきます。 その後は、各自持参したPCを使って、実際に作業してみましょう。
今回のイベントではOpenStreetMap(OSM)というオープンソースの地図を使い、さまざまなマッピングのベースとなる基本地図の詳細化(主に建物や小道の追加)を行います。
作業した結果は、数分-数十分後にはOSM上で全世界に公開されるよ!
日時
7/21(土)18:30-21:00
参加費
1,000円
持ち物
各自使い慣れたパソコン(IE以外のブラウザを使用します)
※夕食持ち込み、食べながらでもOKです。
おやつ・飲み物を少しですがご用意します。
定員
8人