1/9(土)に新春手打ちうどんを食べる会を開催しました。
集まったのは7人と、うどんを作ってくださる、やまじさんです!
ノラヤの大きい机に道具をセットして、さっそく、やまじさんのうどんづくりが始まりました。みんな興味津々で見守ります。
「触ってもいいですよ!」とのことなので、遠慮なく。
丸い塊だったうどんの生地がどんどん平べったくなっていき、感嘆の声が。
うどんをのばすところも体験しました。のばす、といっても力を強く加えるのではなく軽く転がしていくだけ。これで本当に延びているの?と思いますが、広げてみるとちゃんと延びた部分がわかるんですよ!
せっかくなので全員体験。おっかなびっくりですが、うどん生地はけっこう丈夫です。柔らかい手触りには癒されます。「いつまでも触っていたい……」と、口走る人もいるくらい。
延ばした生地を綺麗に畳んで、切ります!いろんな太さの切り方ができます。ここでもみんなで切ってみました。
切る人の個性が出て面白いですね!極太になる人、均一に綺麗になる人、ばらばらになる人、勢いでさっさと切ってしまう人。あまりばらばらになってしまうと茹でるのが大変なので、あとはやまじさんにおまかせ!
太めの麺からゆではじめます。生麺なので太いと20分くらい、普通でも15分くらいかかります。
「ゆであがったら、まずはそのまま食べてみてください」と、やまじさん。
うどんにうっすらわずかに塩味がついています。もっちりしていて、おおお!おいしい!!
いろいろな味付けを試してみます。生醤油、めんつゆ、塩こしょう、ごま油。人気は、卵とかつおぶしと少しのめんつゆ、でした。
ゆでたそばから釜揚げうどんとしてつぎつぎ食べていきます。おいしくて食べるのに夢中であまり写真がありません!ごめんなさい。
お願いして細麺も作ってもらいました。こちらは水で締めると、つるつるしこしこの食感になりました。切り方でこんなに違うんだ、と一同びっくりです。
茹でている合間には、やまじさんと、うどん食べ歩き経験者の兵藤さんが香川のうどんの話題で盛り上がっていました。うどん県のすごい世界をかいま見ることができました。今日は食べるイベントなので食べ物関係の話題もたくさん出ました。合間の雑談にも参加者のみなさんの博識ぶりが披露されて面白いのがノラヤのイベントの特徴です。
いろんな食べ方でうどんを満喫し、おなかいっぱいになりました!笑顔が絶えない楽しいイベントでした。